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初産、会陰切開なしの助産院出産レポ~安産のための体づくり、呼吸法編~

 

 

令和5年1月に息子を助産院で出産した時のレポートになります。

 

 

この記事では私目線で助産院の良かった点、メリット、デメリット等を書いています。

少しでも助産院で出産を検討されている方の参考になればと思います。

 

 

 

 

助産院見学について

②中期~後期の妊婦健診について

③安産のための体づくり、呼吸法について

④陣痛~入院、出産について

⑤産後、赤ちゃんとの入院について

 

 

長くなる為記事を分けています。

この記事は③安産のための体づくり、呼吸法についての内容を書いています。

 

 

 

妊婦健診での食事、運動指導について

 

 

助産院でのお産の場合、自然分娩になるので安産のための体づくりに力を入れています。

妊娠中の体重増加の目安として、+10キロ~15キロを許容範囲としている病院がほとんどですが、助産院では+10キロ以内に収まるように食事指導をされます。(産院やもともとの体重によって多少前後します)

 

体重が増えすぎると、糖尿病や高血圧になりやすく、また脂肪がたくさんつくことによって産道が狭くなりお産の時間が長引いてしますそうです。

 


私はつわりで体重が妊娠前より7キロほど落ちていたので、特に体重について言われることは無かったです。(痩せすぎもだめみたい)

 

あと妊娠中は貧血になりやすいとのことで、鉄分を意識してとるように言われました。

 

私の場合、後期の血液検査でヘモグロビン値が低かったので、臨月までは鉄材を処方されて飲んでいました。

ヘモグロビン値が低いままお産をしてしまうと、お産が長引く可能性があったり、分娩時の出血が多くなり輸血のリスクも高まるそうです。

 

 

運動については、妊婦さん一人ひとりにあった運動法をアドバイスしてくださいます。

私は初期から中期までは、一日中ベッドの上で生活していたぐらいほぼ動いていませんでしたw

後期から少しづつ動き始めたほうがいいよと言われ、ストレッチやスクワット、階段昇降、散歩など1日30分は動くようにしていました。

とくに骨盤周りのストレッチは安産のために効果的とのことで、毎日やっていました。

 

スクワットは、はやくに始めてしまうと早産になる可能性も高まるので、

臨月を過ぎたあたりから始めることをお勧めします。

陣痛促進にとても効果的な運動だそうです。

 

 

安産のための呼吸法について

 

お産の時に有名な呼吸法が二つあります。

一つ目は、ラマーズ法といって、「ヒッヒッフー」でおなじみの呼吸法です。

二つ目は、ソフロロジー法といって、自然に息を吸った後「フーーーー」と長く息を吐く呼吸法です。

 

私の助産院ではソフロロジー法を採用していました。

呼吸法とともに、出産について前向きに考えることを教わりました。

 

「痛み」は赤ちゃんが外に出るための「エネルギー」ととらえる。

赤ちゃんと一緒に分娩を乗り切る。

陣痛をやっと赤ちゃんに会える「喜び」に変える。

 

ざっくりいうとこんな感じの考え方です。

ほかにも自分に合った考え方を追加してもいいかと思います。

 

 

まぁそうはいっても痛いものは痛いのですが、個人的にはめちゃめちゃ効果的でした。

 

臨月から毎日、出産のときをイメージしながらこの呼吸法を練習していましたが、

とてもリラックスできて、本番でも落ち着いて実践することができました。

この呼吸法のおかげでなんと一回も叫ばずに出産できましたw(痛いものは痛いです)

とてもおすすめです!

 

どなたでも手軽にできる方法ですので、

自然分娩を考えている方はソフロロジー法ぜひ調べてみてください。

 

 

 

次回は④陣痛~入院、出産についての記事を書こうと思います。